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2008年12月29日

方法論の適用方法とメンバーの技量は相互浸透しながら、らせん状に発展する

優れたツールや方法論は技量を備えたメンバーにとっては最高のパフォーマンスをもたらすが、ツールや方法論がメンバーの技量の先を行っている場合、そのツールや方法論の導入はメンバーに混乱をもたらす。

しかし、メンバーの技量がツールや方法論に追い付いていない場合でも、「そのツールや方法論を導入すべきではない」ということにはならない。方法論の導入によって、メンバー自身の技量が方法論に追い付くことが期待できるからである。活動に関わるメンバー自身が変化するものだということを知らなくてはならない。

人の学習には次の3つのステップがある。

  • よくわからない段階
  • 慣れてきて、なんとなくわかった段階
  • 使いこなし、様々な応用もできる段階
これらのステップを飛び越えるために準備に時間をかけすぎるのはどうかと思う。どれだけ準備したとしても、慣れるには時間がかかる。理想としている状態が見えているのであれば、実践を通してメンバーの技量を引き上げていくのも一策であろう。はじめは戸惑うかもしれないが、ツール・方法論の適用を試行錯誤していくなかでツールの利用方法・方法論の適用方法の中身とメンバーの技量がらせん状に発展させられるであろう。

大切なのは導入直後からうまく運用されることではなくて、そのツールなり方法論なりの利用方法が日々改善され、それにともなってメンバーの技量が日々改善され、半年後なり一年後なりに組織にとって価値のある習慣が身に付いていることが、道筋として見えていることが大切なのである。

※ 社内の某会議に関連して記述

posted by junya at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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